約 3,420,257 件
https://w.atwiki.jp/tirunanogu/pages/216.html
No シナリオ名 内容 142 あなたのおかげです I 町で出会った商人は、英雄妖精を見て感謝してくる。よくわからないままの英雄妖精に、商人はアイテムをくれる。 ▼噂話 「商人見習いに恩を売るのは、いわゆる先物買いってやつさ。」 「武器や防具とかの名前の最後に+1とかついているのは、魔法によって威力や耐久度を高められた、印みたいなものなんだぜ。」 「才能というのは、ある日誰かの助言で一気に開花することもあるのじゃ。」 ▼イベント発生 発生エリア:I、II、III、IV(全エリア) 発生レベル:6、11 イベント276「どっち?」から派生 『ユニコーンの角』を所持している 町に入ると発生 【占い師】旅を安全にするには、魔法や道具を上手く利用することじゃ。 ▼イベント詳細 1.町に入ると商人にいきなり礼を言われ『メイジワンド』を貰う。 『ユニコーンの角』は無くなりイベント終了。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/25835.html
あなたのまちのBDA【登録タグ MEIKO あ ナモナキP 初音ミク 曲】 作詞:ナモナキP 作曲:ナモナキP 編曲:ナモナキP 唄:長澤よしえ(MEIKO)・初音ミク(ネギ係) 曲紹介 BDA生誕1周年オメイコー! ナモナキPと絵師のトランプリン氏のユニット「BDA」結成1周年記念作品。 PVは絵師のトランプリン氏が手掛ける。 現在、ニコニコ動画では聴けなくなってしまっているので、聴きたい人はこちら。 歌詞 (muzieより耳コピ) (ネギネギネギネギネギ)×4 (バコーン!) アイツらがやって来たわ うひょうひょー ズルリ! その穴を隠したぜ! ハハハ ハレンチな二人組だよ でもね 綺麗には生きられる そんなつもりないけどね ※ dickに入ろうぜ!ピンクのアレを持って! メチャクチャな刺激で騒いで踊る 何も恥ずかしがる事などないよ常連! ズリズリしたなら アイツらが喜ぶ (間奏) ※くりかえし コメント 間奏がすっごくカッコいい!そして歌詞が酷い。(褒め言葉) -- 竜奇 (2013-06-15 19 34 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/multiple/pages/333.html
あなたへの手紙◆yvUxRPre9c ここはG-7の駅、電車をホームから続く通路は何者かによって破壊されている。 何か戦闘があったのか、それとも心無い破壊者によって破壊されたのか 4人はその真実がどんなものかを知らないがまだいるかもしれない破壊者に警戒 しながらホームから駅舎の方へと向かっていった。 夜が明ける前に、電車に乗り遅れそうになった橘あすかがホームまでショートカットするために 破壊したなど4人は知る由も無い。 駅舎についた4人はまずこの駅を簡単に探索してみようと沙都子が提案をしたので 4人は簡単に駅構内を探索することにした。 人の気配はしないものの戦った痕跡はあるので、誰が破壊したのかという事が分かれば御の字 と考えており他の3人も快諾してくれた。 所々に誰かが調べた跡が見つかったものの1階の駅員室や倉庫を調べてもめぼしい物は見つからない そして一行はまだ見ていない2階へと向かい階段の前にある部屋の扉を開けた。 一番手に入ったグラハムは扉の中を見るや否や 「来るな!!!」 突然のグラハムの警告に気を取られながらもすぐ後ろにいた沙都子は部屋の中に目を向けてしまった。 「一体なにがありまし……ひっっ!!」 部屋の中は他の部屋とは比べ物にならないほど荒れ果てており場所によっては抉り取られたような痕跡すら伺える。 もっとも、グラハムが警告した一番の理由、それは誰のものとも知らない上半身を失い大量の血が湧き出ていた。 亡骸が地べたに転がっていたからである。 「悲しい…とても悲しい話をしよう、扉を開けたら何者かの死体が見るも無残なな状態で放置されていた。 流石の俺も引いてしまうほどに悲惨な状態で、それを年端のいかない子どもの目の前に出してしまった。 こんなもの、子どもに見せるもんじゃない命の恩人Aの友達だからとかそれ以前の問題だろ!! いくら俺にもそれくらいの常識ってもんがあるだろう。。。それなのに俺はなんてことをああ悲しい、悲しい だからおっさん!せめてそこのアルルゥって子どもに部屋の様子をみせるな!」 すると、いわれるまでもないといった態度でアルルゥに部屋の中を見せまいとライダーはアルルゥを 連れてまだ探索をしていない3階へと向かっていった。 もっとも例え死体を見なくとも血の匂い、死体や血の匂いといった不快感は目に見なくても現場の不快感を想像するのは難しいことではないだろう。 実際に後ろに沙都子がいながら、血の臭いがする迂闊に扉を開けてしまったグラハムの失態なのかもしれない ただこんな殺し合いの舞台であってもあそこまで酷い状態になることは滅多に無いといっていいだろう。 一方の沙都子は最初に見た吉良吉影の死体に驚いて顔を歪めていたが一緒に転がっている小さな人形の足に気付いて ふと我に返る。足しか見つからないがどこかで見覚えのある足に沙都子はある可能性に気づいていた。それはこの殺し合いの会場につれて来られてすぐにであった 翠星石の双子の姉妹である蒼星石の亡骸であることを。 「これって」 翠星石の話に出てきたローゼンメイデンの名前は4人、によるとこの会場に来ているローゼンメイデンは翠星石さんを含めて4体連れて来られて うち、真紅と水銀燈の名前は呼ばれていない以上は蒼星石の足だというのは容易に想像できることかもしれないが、 もっとも前回の放送から少し時間が空いてしまったため真紅か水銀燈のどちらかが既に殺されている可能性やどちらかがこの死体だった人物と共に行動しており かろうじて助かった可能性もあるのだが既に放送で名前が呼ばれている蒼星石の足と見ていいだろう。沙都子はそう直感した。 「翠星石さんの大切な人がここで……」 ここに飛ばされて錯乱していた沙都子を何だかんだいいいつつも励ましてくれた翠星石にとっての大切な家族の亡骸の一部がここにある、 沙都子は手を合わせて祈るような格好をして心のどこかで願っていた、せめて天国で二人が仲良くしてくれるように そっと神様に願っていた。 ○ 「ふむ、変なものは特に無い……か。」 ライダーとアルルゥは3階の探索を始めていた、ただ待ち呆けている必要もないと言うことであったが とくにめぼしい発見は得られなかった。 強いて目に付いたことといえばこの建物の避難経路図といったところか、 やれやれと思いふとアルルゥの方を見てみると窓から外の様子を覗いていた。 ここから北へ向かれた窓から見えるものといえば湖、あるいはキャンプ場といったところか…… 「フム、ハクオロの言っていた最後の家族か……。」 名前も聞いたことの無い国、トゥスクルの王であるハクオロの家族、ハクオロの話によるとここに連れてこられた家族は アルルゥを除き既に皆放送で呼ばれているらしい。そしてもし見つけたら保護をしてほしいと頼まれていた。 だが、そのハクオロも先程の放送で既に名前を呼ばれている。そして何の縁か今は自分の目の前にいる。 まぁよいわ、他の仲間と同様に見極めるとするか、この子どもにも何かあるやもしれん、 何よりハクオロとの約束もあるし後で同盟に勧誘するのもいいだろう、 無論北条沙都子にしても同じことが言える。 サーヴァントの神秘のような特異な力は無いにしても この惨劇の中を生き抜くだけの力があるのだから。 そんなことを考えてるとアルルゥの目の前に何か小さな影が通り過ぎた。 小さな、影の主が3階の窓のすぐそばにやってきた。 ○ 「悲しい、悲しい話をしよう、俺は不自然な扉を見つけたんだ、だから何かあるんじゃないかと 決して見つけた手柄を自慢したかったわけじゃない、ただ、調べてきただけだ、 そしたら地面の下にも駅があるのではないか、だがそれだけだ、電車も来やしないし なによりただ開いていた扉に入っただけで自分の活躍にしようとしてたんだ、どんな小さな人間なんだ 結局なんの発見も出来てないのと同じだああ悲しい」 「そんなこと無いですわ、地図には載ってないこの地下鉄を見つけたことだけでも 大発見ですのに行き先まで分かってしまったのですから」 部屋を出た二人は開いていた扉から地下への階段を見つけて降りて行き地下鉄のホームを見つけたのであった。 しかしだからどうしたと鬱になんとかグラハムをなだめたところで沙都子は周囲を見回す [廃坑 ← G-7駅 →D-4駅] とかかれた駅の看板があり、地図と照らし合わせて だいたいのトンネルの位置は見当が付いた。 元の地図に載ってないこの地下鉄はこの殺し合いの参加者には知られてはいないであろう。 つまり他の参加者には無いアドバンテージを手に入れたのかもしれないのだ。 ひょっとしたら何かしらの逃げ道にでも仕えるかもしれないのだから十分大発見といって良いだろう。 そんな説得をしてグラハムを宥めた沙都子であったが地図にも無い秘密の地下鉄など 何か意味があるのかと考えていた、きっと何かしらの理由があるはずである。 そうでなければこんな大掛かりなトンネルを地図に載せない理由など無いのだから 何故かは分からないがわざわざ隠す何かしらの理由があることをトラップマスターとしての勘がそう告げていた。 「あと、気になるとしたら、こちらの看板でしょうか」 「どうしたんだ命の恩人Aの友人?」 妙な名前を付けられてガクッっと来たが沙都子は説明を続ける 「この看板一体何を言いたいのかさっぱり分かりませんわ」 ホームのベンチのすぐ横にある看板にはガッチリした体格の男性の絵で 『おとなはうそつきではないのです。まちがいをするだけなのです…。』 と書かれていた、何かのヒントにも見えないし広告や宣伝の類にも見えない。 ただ、男性が遊園地で出会った東方仗助とどこか雰囲気が似ているような気もするのだが… 「そう言われればそうかもしれないな、確かに看板ならば誰かに伝えなければ 意味が無いはずだそれなのにこんなものをどうして作ったのか それなのにどうして俺はそんなことに気づかなかったのだろうか ああ、悲しい、悲しいではないか」 そういって両手を看板にたたきつけようとしたが、グラハムの腕は当たるはずの看板をするりとすり抜けて しまった。その様子を二人は見逃さなかった。もっともグラハムは腕が当たるの思っていたせいか バランスを崩して看板の方に体を持っていかれて全身が看板の中に入り込んでしまった。 「グ、グラハムさん!!」 慌てて追いかけるように看板に飛び込む沙都子、本来ならばすぐに飛び込むべきではなかったのかもしれない ライダーさんとアルルゥさんを呼んだうえで飛び込むべきだったのかもしれない しかし後悔先に立たずとはよく言ったものだ、グラハムを追いかけて看板の中に飛び込んでしまった。 看板を抜けた先には薄暗い小さな部屋があった。 どういう仕組みだかは分からないが単純に隠し部屋と見ていいだろう。 「グラハムさん……ここって…」 「おお命の恩人Aの友人よお前も来たのか、だが俺も判らない物は分からない そんなものを答えられるか、分かることはただひとーつ!!部屋の中心の台座に 何か不思議なものが置いてあることのみだそれしか分からん」 とにかく台座においてあるものを確認してみようと台座を覗く、 そこに置いてあったもの 「これは……フィルム?」 沙都子自身映画に詳しいとは言えないであろう。 雛見沢に映画館はないしそもそも映画館の映写室など 簡単には入れる所ではないのだから 『始まり。』ただそう書かれていた不思議な円盤形の黒い物体 この形から沙都子が連想したもの、それは 「これ、映画を見るためのフィルムでは無いでしょうか?」 沙都子は映画用のフイルムなどTVで見たことは無いが他に心当たりが無かったのだ そしてもう一つ、この駅が映画館と目と鼻の先にあるので連想したのかもしれない ついさっきまで地図で地下鉄のルートを推測してすぐ近くにある映画館を 意識してしまったのかもしれないがこれを映画館にもって行けば何かしらの 中身が見えるかもしれないと考えてこの『フィルム』を持っていくことにした。 どっちにしても今のままだと映画館に向かう予定もあるのでそのときに調べればいいだろう もともとこんなところに置きっぱなしにしてても意味の無いことであろうし 沙都子は置いてあった『フィルム』をディパックに入れて元のホームに出た地上へと引き返していった。 ○ 「クルックー」 「鳥?…」 謎の鳴き声が聞こえて2人は階段から外を覗き込むと 「あっ、ねーねー」 「おお、お主たちそんなところにおったのか」 丁度2階から降りてくるライダーとアルルゥそしてアルルゥの肩に泊まる白い鳥の姿あった。 「あ、アルルゥさんその鳥は一体何なんですの?」 沙都子がそっとたずねる 「ん~とね、飛んできた」 「はっ?」 飛んできたことは飛んで来たで間違いは無いだろうが一体何故鳥がアルルゥの所に いるのか、そっちのが二人は気になっていた。 「いやいや、嘘ではないぞ、 アルルゥの奴が窓から外を見上げてると突然こいつがやってきたんだがのう。」 「おっさんお前には聞いてない」 何で飛んできたのかは分からないがまあアルルゥに危険を感じなかった、 ということで2人は納得した、アルルゥになついたことよりも 他に動物のいないこんな所に白い鳩がいたことの方が気になる問題であった。 「ところでお主たち下には何があったんじゃ?」 そういわれて沙都子は下にあった地下鉄そして映画館で使うフィルムのようなものを 取り出し、地下鉄の行き先とともに自分なりの説明を二人に説明した。 「えい…が?」 「ええ、おそらくは、ギラーミンが置いた意図が何かあるはずですわ おそらくは映画館に行けば中身が見えるはずです。」 「それと地下鉄なんですけれども、D-4方面と廃坑方面に進んでいるみたいでしたわ」 「川の……近く…?」 「そうか」 そう言われてライダーは地図と照らし合わせながら地下鉄の位置を確認する。 廃坑、もしレナ達が順調にすすんでいたのなら丁度この辺りだろうか そしてここの地下駅には炭鉱への1本道があり アルルゥにはなついた鳩が一羽いる。 「のう、アルルゥ、余にその鳩を貸してもらえんか?」 「えっ?」 今であったばかりの鳩を貸してほしいとライダーに頼まれたことに驚く 「ライダーさん、一体鳩をどうするつもりなんですの?」 「うむ、余の仲間が今廃坑のあたりにいるはずなんだが、 こうして御主達がここにいることを知らせておきたいからな」 「ん?」 アルルゥが首をかしげる 「それでその鳩を伝書鳩代わりに遣えるとおもってだな。 レナにしても沙都子が余と共に行動していることを教えておいたほうが 向こうも何かと気が楽になるとおもってな」 確かにそのとおりである。ライダーやグラハムもレナが仲間に会いたがっていたのは よく分かっているしそれは劇場で再会をした古手梨花にとっても同じだろう。 沙都子にしてもレナ達との合流の話は既にライダーから聞いているし なにより心配している友達と連絡を取れるのならば一刻も早く連絡を取り再会したい気持ちがあった。 伝書鳩、そのための連絡手段としてライダーが考え付いた方法である。 「なにより獣医師であればこやつと会話も出来るやもしれんしな」 「アルルゥさん私からもお願いしますわ勝手なことかも知れませんが 梨花達に私が無事であることを伝えたいんです。」 「わかった………出来る?」 鳩のほうを向いてアルルゥと目を向き合う出来るかどうかを問いただすために 鳩と目を向き合いながら何かを伝えようとしているのか 目を向けている。 鳩は何かを納得したように頷く アルルゥの様子からも恐らくはこっちの願いは通じたのだろうか 笑顔からその様子が伺える。 「これでよし!っですわね」 鳩の足に小さな手紙を結わえ付けて4人は地下鉄のホームへ向かう。 手紙には“征服王とレンチの男、命の恩人Aの友人と仮面の男の探し人と共に行かん”と 書かれていた。これならばレナ達に沙都子がいること、そしてグラハムと無事に合流できたことが わかるだろう、それに劇場で仮面の男ことハクオロがアルルゥを探していることは既に言ってある。 ハクオロ曰く他の家族もここに連れてこられたらしい、だが、ハクオロを含めてアルルゥ以外は 全員死んでしまったが、だがその仲間の意思を継いだ者がいたらどうだろうか こんなところにいるのなら仲間に子どもであるアルルゥを守ってほしいと託すことが多くなるのではないか、 だからこそ4人がいることを手紙に乗せることにした。 「それじゃあ、お願い」 そうアルルゥが頼むと鳩は羽ばたき暗闇へと進んでいった。 「でもライダーさん、確か伝書鳩というのは帰巣本能を利用したものだと聞いたことがありますわ それにトンネル内は暗くなっているので鳥目には厳しいものがあるのではありませんか?」 階段を昇る沙都子がふと思い出すように質問する。 確かに伝書鳩など一朝一夕で出来るものでは無い、でもアルルゥは 「大丈夫、あのこなら大丈夫だからねーねーも信じる」 自信を持って声を上げる。出会ったばっかりだけど信じたい かつて村を襲ったムティカパをおと~さん達が退治した時にその子どもを村人を 襲わないと信じたように今回も信じたい。 「確かにあの鳩に出した注文は無茶苦茶かもしれない、ああそうだ、それは間違いない だがそれだけの期待があるということだ、俺も信じる俺も信じるぞ 信じればいつかきっと願いがかなう、いやそんなにうまくはいかない 調子に乗るときっとどっかで失敗して……だめだだめだ弱気な発言なんかして はいけないのに何て事を言ってるんだああ、悲しい…悲しい」 「まあやってみないと分からんよ、でもまあ だいじょうぶであろう、心配などいらんわい」 「確かにもう行ってしまった以上はくよくよしてても仕方ないですわね そんなことより、早く映画館まで行きましょう、このフィルムの中身が 分かるかもしれませんから」 そういい残して4人は駅を後にして再び進みだした 果たして4人の出した手紙は無事にレナ達に届くのか そして無事に再会することは出来るのか 今はまだ分からないが……。 【G-7駅前 /一日目 夜】 【北条沙都子@ひぐらしのなく頃に】 [状態]:健康、L3、深い悲しみ [装備]:レッドのニョロ@ポケットモンスターSPECIAL、 [道具]:支給品一式×2<沙都子、翠星石>、グラン・メテオ@ポケットモンスターSPECIAL、 翠星石のローザミスティカ@ローゼンメイデン、翠星石の亡骸首輪つき、 蒼星石の足@ローゼンメイデン 雛苺のローザミスティカ@ローゼンメイデン、オープニングの映像資料@○ロワオリジナル カビゴンのモンスターボール@ポケットモンスターSPECIAL、ゴローニャのモンスターボール@ポケットモンスターSPECIAL [思考・状況] 1:絶対にアルルゥを守り抜く。 2:ライダーとグラハムについていって、部活メンバーの生き残りと合流する。 3:真紅にローザミスティカを届ける。水銀燈には渡さない。 4:鳩に付けた手紙が無事に梨花達に届きますように。 ※参戦時期は具体的には不定。ただし、詩音を『ねーねー』と呼ぶほどに和解しています。『皆殺し編』の救出以降ではありません。 ※名簿は確認したようです。 ※雛見沢症候群の進度は具体的には不明。L5まで進行した場合、極度の疑心暗鬼と曲解傾向、事実を間違って認識し続ける、などの症状が現れます。 説得による鎮静は難しいですが不可能ではありません。治療薬があれば鎮静は可能ですが、この場にあるかどうかは不明です。 ※真紅、蒼星石、水銀燈に関しては名前しか知りません。 ※アルルゥの名を仗助から聞きましたが、アルルゥの家族の詳細についてはまだ把握していません(エルルゥ=姉のみ把握しました) ※ゼロと情報交換しましたが、どこまで教えられたかは不明です。 ※映画館に行けばDISCの中身を見ることが出来ると思っています。 ※地下道には何かがあるのではと考えています。 【アルルゥ@うたわれるもの】 [状態]睡眠、深い悲しみ、ダメージ(小) [装備]無し [道具]支給品×2<アルルゥ、仗助>、 不明支給品(0~1)<仗助> 、ひらりマント、トウカの刀@うたわれるもの [思考・状況] 1:もう誰とも別れたくない 2:鳩……… ※ここが危険な場所である事はなんとなく理解しましたがまだ正確な事態は掴めていません。 ※放送の内容を理解しました。エルルゥ達の死も認識しています。 ※鳩が飛んできてアルルゥに懐いています。 【チーム名:○同盟ライダー組】 1:主催者の打倒。 2:E-2駅からG-7駅に向かい、映画館、消防署、モールを訪れ21時までにB-4民家へ向かう。禁止エリアの場合H-4、G-4へ。 2:サカキ、ミュウツー、片目の男(カズマ)、赤髪の男(クレア)、リヴィオ、ラッド、電気の少女(美琴)を警戒。 クレアという女性、佐山、小鳥遊、アルルゥ、ヴァッシュを信用。アーチャーはやや信用。 ハクオロも一応信用。 真紅は情報不足で保留。 【ライダー(征服王イスカンダル)@Fate/Zero】 [状態]:魔力消費(中)、疲労(中)、腹部にダメージ(大)、全身に傷(小)および火傷(小) 腕に○印 [装備]:包帯、象剣ファンクフリード@ONE PIECE、 [道具]:基本支給品一式×3 、無毀なる湖光@Fate/Zero イリアス英語版、各作品世界の地図、ウシウシの実・野牛(モデル・バイソン)@ワンピース、 探知機、エレンディラのスーツケース(残弾90%)@トライガン・マキシマム ヤマハV-MAX@Fate/zero [思考・状況] 0:ここから予定通り進むか地下鉄で廃坑に行くか判断。 1:アーチャーより先にバトルロワイアルで自らの軍勢で優勝。 2:首輪を外すための手段を模索する。 3:北条沙都子とアルルゥを守る。 4:サーヴァントの宝具を集めて戦力にする。 5:有望な強者がいたら部下に勧誘する。 【備考】 ※原作ギルガメッシュ戦後よりの参戦です。 ※臣下を引きつれ優勝しギラーミンと戦い勝利しようと考えています。 本当にライダーと臣下達のみ残った場合ギラーミンがそれを認めるかは不明です。 ※レッド・レナ・チョッパー・グラハムの力を見極め改めて臣下にしようとしています。 ※『○』同盟の仲間の情報を聞きました。 ※自分は既に受肉させられているのではと考えています。 ※ブケファラス召喚には制限でいつもより魔力を消費します ※北条沙都子、アルルゥもまずは同盟に勧誘して、見極めようとしています。 ※現在の魔力残量では『王の軍勢』をあと一度しか発動できません ※別世界から呼ばれたということを信じました。 ※会場のループを知りました。 【グラハム・スペクター@BACCANO!】 [状態] 疲労(中) ダメージ(中) 青いツナギ姿(いくらか傷) 腕に○印 [装備] 包帯 小型レンチ スモーカー大佐の十手@ONE PIECE [道具] 支給品一式、(一食分、水1/10消費。うち磁石は破損)、スペアポケット@ドラえもん、かぁいい服 海楼石の網@ONEPIECE、クリストファー・シャルドレードのデイパック [思考・状況] 1 当面は他のメンバーとの合流を目指す。 2 北条沙都子とアルルゥは守り抜く。 3 ウソップやレッドを殺した者を壊す。 4 イスカンダルに敵意。 5 殺し合い自体壊す 6 ラッドの兄貴と合流、交渉。兄貴がギラーミンを決定的に壊す! 7 イスカンダルの勧誘は断固拒否。 ※レッドたちがクレアを信用していることを知りません。 ※『○』同盟の仲間の情報を聞きました。 ※ライダーからの伝聞により劇場での顛末を知りました。 ※クリストファー・シャルドレードのデイパックは、便宜的にグラハムが預かっています。 中身……大きめの首輪<ドラえもん>、基本支給品一式<エルルゥ>、マスケット銃用の弾丸50発 アミウダケ@ワンピース 、サカキのスピアー@ポケットモンスターSPECIAL 庭師の如雨露@ローゼンメイデン、グロック17@BLACK LAGOON(残弾0/17、予備弾薬15) 悟史の金属バット@ひぐらしのなく頃に 【支給品解説】 鳩@ワンピース 蒼星石が天候棒の練習中にファイン・テンポで飛び出した2羽の鳩のうちの1羽 なぜかアルルゥになついています。 現在地下鉄のトンネルを通り廃坑へ向けて飛んでいます。 オープニングの映像資料@○ロワオリジナル 今回開かれている惨劇の開始時に 参加者の集まったホールの映像が入ったフィルムで 映画館に行けば見ることが出来ます。 どこから撮っているか、誰が撮っているかは不明 またミュウツーとギラーミンの取引の所は 何らかの細工がされている可能性もあります。 時系列順で読む Back 忘れてはならないもう一人 Next 罪と罰(前編) 投下順で読む Back 裏表トリーズナーズ(前編) Next 三つの湖 Side-A Back Next 歩くような速さで グラハム・スペクター すくわれぬもの(You can not save me) 歩くような速さで ライダー(征服王イスカンダル) すくわれぬもの(You can not save me) 歩くような速さで 北条沙都子 すくわれぬもの(You can not save me) 歩くような速さで アルルゥ すくわれぬもの(You can not save me)
https://w.atwiki.jp/vermili/pages/386.html
発言者:アヤ・キリガクレ 対象者:アシュレイ・ホライゾン ―――愛する男に告げるアヤ・キリガクレの偽りなき本心。 激戦の末についにギルベルトを討ち果たしたアッシュは駆け寄ってきた愛しい恋人に問いかける 「俺は、君の英雄になれたかな?」 ずっと馬鹿みたいに繰り返してきた英雄になりたいという言葉、でも自分の真実を知って絶望して それでも支えてくれた愛する女性に応えたいと想い、彼女だけの英雄へとなることを誓ったアッシュの問いに、アヤもまた答える 「ええ、もちろん……あの日恋した男の子は、こうして強く逞しくなられました」 「けれど私は何度でも申しましょう。あなたと巡り会えたことだけで、とうに私は救われていたのです」 「愛しています。愛しています。あなたのことを、ああ永久に」 そう答えた言葉と表情には、嘘偽りなど微塵もなく、その瞳の中にはいつだって彼女の英雄が映っていた。 そんな彼女の微笑みを見ているだけで、温もりを感じているだけで……アッシュもまた自らの枯れていく命にも意味があったと思えるのだった。 そうして仲むつまじい二人の様子を見て、あの日優しい時間を共有したもう二人の幼馴染達も声をかける 「どうか、幸せに。アッシュ、アヤ……私の事を忘れないでね」 「この町で、もう一度会えて良かった……大好きよ、二人とも」 そんな祝福を聞いて、あの日四人で過ごした奏の庭を思い浮かべながら、アヤの腕に抱かれアッシュは眠りに落ちていくのだった。 そしてエンディング後に映る墓 -- 名無しさん (2017-02-13 18 47 33) そして墓になる -- 名無しさん (2017-02-13 18 48 30) クソが…!なんでどうしてハッピーエンドを寄越さねぇ…!糞眼鏡も言ってたろ。信賞必罰、苦労したアッシュはそれに見合った幸福を得るべきだろ… -- 名無しさん (2017-02-13 18 53 42) ↑つグランド√ -- 名無しさん (2017-02-13 18 54 20) え?あと一巡できるかどうかって?あのシズルの残した研究成果とかそういうのでなんとかなるんじゃないの?あの?ってなったとこらでの墓である -- 名無しさん (2017-02-13 18 55 58) なお東部戦線はさらに激化した模様 -- 名無しさん (2017-02-13 19 28 21) でもミステル√と違って糞眼鏡一号が死んでるだけマシに見えるって意見は笑うと同時に共感してしまった -- 名無しさん (2017-02-13 19 54 49) 墓もきついが、ナギサの「私の事を忘れないでね」という発言が、彼女の結末を知ってしまうと二重の意味できつい -- 名無しさん (2017-02-13 19 57 10) 東部戦線激化ってことでエンディング後のヒロインや仲間たちの安全もかなり不安になるのがまた辛い -- 名無しさん (2017-02-13 19 58 39) 「今お傍に参ります……アッシュ様」って微笑みながら死ぬアヤちゃんの姿が容易に浮かぶのが -- 名無しさん (2017-02-13 20 01 17) そして、タルタロスに堕ちるレインに商国の激しい自爆攻撃と龍に襲われて散るミステルと最悪な結末が容易に想像できるな -- 名無しさん (2017-02-13 20 05 52) この√でアヤとミステルが立場上の問題で殺し合いになりそ腕怖い -- 名無しさん (2017-02-13 20 23 45) このセリフで全然関係ないけどゼロインのアレクサンドルを思い出した -- 名無しさん (2017-02-13 20 30 35) おじさんがヒャッハーしてるし、ミステル√と同様に帝国と皇国が手を組みそうなエンディング後。それでもあのホモドラゴンをどうにか出来るって思えないのが辛い -- 名無しさん (2017-02-13 20 31 55) まあ帝国にもチトセネキがいるし… -- 名無しさん (2017-02-13 20 40 12) 糞眼鏡が死んでいるから、東部に行く大義名分がないから参戦は無理じゃね -- 名無しさん (2017-02-13 20 41 42) いや、天秤は必要とあらば侵攻部隊として前線に赴いたりもしているぞ。ヴェンデッタの序盤を見るに -- 名無しさん (2017-02-13 20 59 01) グランドルート後に各ルートのハッピーエンドが解放されても良かったと思う。 -- 名無しさん (2017-02-13 21 27 35) 軍人を辞めて2人で幸せに暮らすアッシュとアヤ、聖教皇国で子供達に自分の恋人だとミステルに紹介されるアッシュ、2人で笑顔を見せる町娘になったナギサとその恋人のアッシュ...そんな光景見たかったなあ... -- 名無しさん (2017-02-14 00 31 52) ↑CS版に期待しよう -- 名無しさん (2017-02-14 00 52 30) アヤはあれだけ肉食系なのに子供出きんかったのかな。エスぺランドって出生率低いんかね。 -- 名無しさん (2017-02-14 04 46 28) 個別だとアッシュの生命力がもうほとんど残っていないから… -- 名無しさん (2017-02-14 07 34 27) ゼファーさんは一発必中だったというのに… -- 名無しさん (2017-02-14 20 15 32) ミリィ√のエンディングでも子供産んでたし、ゼファーさんの精子濃いなって -- 名無しさん (2017-02-14 20 18 02) アッシュは実験で擦り切れていたうえ、糞眼鏡との戦いで死力を尽くしたからな。生命力なんてこの時点ではもう幾夜もなかったんだろう -- 名無しさん (2017-02-14 20 24 06) ゼファーさんって本当精力凄いよな。スラム出身なら録なもん食えないだろうし、それで一発懐妊とか生物として見るならメッチャ優秀だわ -- 名無しさん (2017-02-15 13 30 21) さすがコールレイン少佐!逆レイプされて宇宙を救う男はちげーわ! -- 名無しさん (2017-02-15 13 33 15) 今更ながら思うんだが、逆レされて救われる世界ってどうなのよ -- 名無しさん (2017-04-16 16 39 17) というか逆レしたマイナ姉ちゃんが宇宙崩壊を食い止めて、弟のゼファーさんがケリ付けた感じ -- 名無しさん (2017-04-16 16 44 35) あれ?各ルートでヒロイン妊娠してないって描写あった?まだお腹膨らんでないだけかもしれんぞ? -- 名無しさん (2018-01-17 20 05 52) 少なくともアヤは違うと思う。アッシュが無くなったのが半年後、で出産したい描写がない中で戦線復帰したとしたら、妊婦を戦線に出すのは情勢や倫理観ではなく『合理性』を考えればあり得ない。だからアヤは孕んでいない。 -- 名無しさん (2018-12-05 17 46 58) 哀しいなぁ…可哀想に -- 名無しさん (2020-05-21 10 02 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hyakukami/pages/1270.html
依頼主 オオゲツヒメ 出現条件 オオゲツヒメ最終進化 クリア条件 以下の神様の親密度をあげるオオゲツヒメ:親密度60 成功報酬 ラムネのセット 依頼時 ヒメ、あなたのこととっても大事にしてるの!だから、あなたにもヒメを大事にしてほしいな。 クリア時 わぁい!ありがとう!これでヒメとあなたはずっとずーっと一緒にいられるね!じゃぁ、今日は何して遊ぶ?
https://w.atwiki.jp/yoomails/pages/32.html
tvN金土ドラマ『明日あなたと DVD』(ホ・ソンヘ脚本、ユ・ジェウォン演出)14話では、難攻不落に見えるキム・ヨンジン(ペク・ヒョンジン扮)の悪行にユ・ソジュン(イ・ジェフン扮)とソン・マリン(シン・ミナ扮)の未来がさらに不透明になった。 キム・ヨンジンは地下鉄で自分が手でつかんでいたのに消えたユ・ソジュンの正体に対して強い疑問を抱き始め、さらにはユ・ソジュンとソン・マリンの家に盗聴器を設置した。イ・ゴンスク(キム・イェウォン扮)は、獄中花 DVD夫キム・ヨンジンの車から車載カメラのメモリを取り出してソン・マリンに任せた。自分のすべての悪行が明らかになる危機に瀕しているキム・ヨンジンは理性を失って後始末に乗り出した。 一方、ユ・ソジュンは、これまで自分の周りにいた別の時間旅行者ドゥシク(チョ・ハンチョル扮)がソン・マリンの父であることを知るようになった。オクニョ運命の女 DVDソン・マリンも母を介して、父の写真を受け取り、ドゥシクを見て一目で父であることに気付いた。この3人はキム・ヨンジンがこれ以上暴走しないように防がなければならず、彼らの運命も変えなくてはいけない。 来週の予告映像では、ユ・ソジュンがキム・ヨンジンに刺されたような姿と、明日あなたと DVDキム・ヨンジンに拉致されたソン・マリン、誰かに泣き叫ぶソン・マリンの姿が公開され、彼らの状況が果たしてどのように流れていくのか、関心を集めている。
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/1075.html
ある寒い日、私は学校から帰る途中だった。 「あ、猫ちゃん!」 黒い猫が目の前を通る。 「かわいい~。何だかセクシーだよ」 毛並みもつやつやしていて綺麗だ。見とれていたら、軽く尻尾を振って塀に飛び乗って行っちゃった。 「あ、行っちゃった……」 遊びたかったのに……。 「ん? 何これ?」 道に何か光るものが落ちている。拾ってみると、ギターのキーホルダーだった。 「へぇ、こんなのがあるんだ」 ギー太とデザインが違うけど、メタルレッドでかっこいい! 「あ、早く帰ってギー太の練習しなきゃ!」 キーホルダーをポケットに入れて私は急いで家に帰った。 「……ふぅ、そろそろ寝ようかな」 ギー太の練習もひと段落ついたので、私はベッドに入ろうとした。 ……んだけど、 「お、猫ちゃん!?」 ギー太をしまおうとしたら、部屋にあの黒猫がいた。 何で私の部屋に? 何だかわからないけど、改めてみるとかわいいなぁ。 「あなた、平沢唯ですね?」 「え……?」 見つめていると、目の前の黒猫が喋った! 「嘘!? 猫さん喋れるの!?」 「あ、いや、そんなにくっつかないで……あっ!」 「すごいねぇ! ねぇ、他には何しゃべれるの?」 「あああぁ、もう! 初仕事がこれなんて……」 猫さんは私の腕からするりと抜け出すと、軽く咳払いをした。 「死神王の命令により、あなたの命をいただきます」 「……?」 「あの……もっと驚いてもいいんじゃ?」 「いや、何だかかわいくて」 「むぅ……、そう言っていられるのも今のうちです!」 黒猫が一鳴きすると、体が光り出した。 「う……、何?」 光が収まると、黒髪でツインテールの女の子が現れた。 「おぉ……。天使みたい!」 「天使じゃないです! 死神です! し・に・が・み!」 「そうなの? こんなにかわいいのに」 「か、かわいいって……。そんなこといってもだめですからね!」 何だかよくわからないけど、ピンチなのかな? 「いでよむったん!」 ばっ! と勢いよく手を伸ばす死神さん。でも、何も起きない。 「……あ、あれ? いでよむったん!」 ……やっぱり何も起きない。 「あ、あれ?」 死神さんがすごく慌てている。やっぱりかわいい……。 「い、いでよむったん!」 私も何となく叫んでみた。 「何言って……、あれ?」 死神さんが私の腰当たりを見て驚いてる。 「何? どうし……、ってうわぁ!」 ギターのキーホルダーを入れておいたポケットから光が溢れている。 「む、むったん!」 「これが!?」 ポケットから取り出してみると、キーホルダーが大きくなって、本物のギターになった。 「おぉ! このギターすごくかっこいい!」 「か、返して!」 「えぇ? ちょっと弾かせてよ~」 「ふん! 人間なんかにむったんは弾けません!」 「む、私だってギタリストだからこれぐらい!」 ちょっとカチンと来た私は、むったんを掻き鳴らした。 「だから、無理だっ……、あれ?」 最初は雑音ばかり流れていたのに、少しずつ綺麗な音色が流れだした。 「そ、そんな……むったんが!」 「おおおぉ! 何だか気持ちいい……。もっといくよ!」 それからしばらく私はむったんを掻きならした。 「じゃーん……。はっ! ご、ごめん」 気がついたらかなり時間が経っていた。 死神さんが何だか落ち込んでいる。 「……」 「あ、あの、大丈夫?」 「……むったんが、弾けるなんて」 「あ、ごめん……。返すね?」 「むったんが弾けるなんて、それじゃあ死なないじゃないですか!!」 「はい!?」 死神さんが少し涙目で説明してくれた。 「このむったんで死のメロディーを聞かせて、そのまま命のエネルギーをもらうはずだったのに……」 「それなのに、この音を聞いても死なないし挙句の果てに演奏までしちゃって!」 「ご、ごめんなさい!」 何だか死神さんの都合の悪いことになったみたい。 「むったんは自分で選んだ奏者にしか音を出しません。そして、その者の望むものを与える……」 「何だかすごいギターだね」 「むったんが私より、あんな人間の思いに反応するなんて……なんたる屈辱!」 死神さんがすごく怒っている。どうしよう……。 「あの……私、何かまずいことをしたのでしょうか?」 「……むったんが弾ける人間ですから、話してもいいでしょう」 死神さんはムッとした表情で話してくれた。 「死神には命のエネルギーを奪う道具が1人に1つ与えられます。ある者は鎌、ある者は毒薬、ある者はノート……」 「で、死神さんのはこのむったんというわけだね」 「そうです。そして、その道具はみんな意思を持っていて扱う者を選びます」 「へぇ~、死神さんにもいろいろあるんだね」 「普通、道具は死神に仕えるものですが、稀に人間を選ぶ時があります」 「それが、私……」 「はい……。人間に道具を奪われた場合、死神はその者から道具を取り戻さなくてはいけません」 「で、どうするの?」 「もう一度道具に認められるか、選ばれた者が死ねば、自然とその所有権は奪われます」 「じゃあ……私を殺すの……?」 「いえ、死神は与えられた道具以外で命のエネルギーを奪うことは禁じられています」 「何だ……よかった」 「ですから、しばらくあなたのそばに居させてもらいます」 ……え? 「……本当?」 「私も不本意ですが、仕方ないです」 もじもじしながら死神さんが言う。っていうかこんなかわいい子としばらく一緒なの!? 「で、でも、私がむったんに認められればそこであなたの命のエネルギーをいただきます!」 「それは勘弁してほしいなぁ」 「だめです! それが私の使命ですから」 「じゃあ、私もむったんが奪われないようにがんばらなきゃ!」 「がんばらなくていいです!」 これからこの子とずっと一緒か……。何だか照れくさいな。 「そうだ、名前聞いてなかったね。なんて言うの?」 「……アズサです」 「アズサちゃんか……。さっきの猫の姿と合わせたらあずにゃんだね!」 「何で合わせるんですか!」 「だってそっちの方がかわいいよ?」 「か、かわいいって///。からかわないでください!」 もう、顔を真っ赤にしちゃってさ。本当にかわいいなぁ。 こうして、私は死神と一緒に暮らすことになりました。 「ふああぁ……」 夜に色んな事がありすぎて寝不足だよ……。 「あれ、あずにゃん?」 起きると、部屋にあずにゃんがいなかった。 「私はここです」 私の膝の上にぴょんと黒猫が乗った。 「猫さんになっちゃったの?」 「下手にあの姿でいると目立つので。あと、あずにゃんって呼ぶのやめてくれませんか?」 「いいじゃん。だってどう見たって猫さんだし」 「わっ! ちょっと、撫でないでください!」 「ほれほれ、いい子いい子~」 「はぅ……、うぅ……」 最初は抵抗していたけど、気持ちいいのか次第に喉まで鳴らし始めた。 「よしよし、この姿でいてくれるなら大丈夫かな」 「……飼いならされている気がする」 「大丈夫だよ。これからしばらく付き合っていくんだから」 「そ、そんな恋人みたいに言わないでください!」 「あれ? 死神さんは意外と初心なのね」 「なっ///。そ、そんなことないですよ!?」 こんなに動揺して、説得力無いよ。 「お姉ちゃん、休みの日だからってそろそろ起きないと……」 「あっ、憂」 「その猫どうしたの?」 しまった、憂はあずにゃんのこと知らないんだった。 「こ、これは昨日拾ってきたんだよ! ほら、外寒いしかわいそうだったから……」 「もう、勝手に連れてきちゃあメッ! だよ?」 「ゆ、許してつかぁさい……」 「お姉ちゃんらしいけどね」 憂は笑って許してくれた。よかった……。 「じゃあ、猫ちゃんにもご飯あげないとね」 「ごめんね。急に連れて帰ってきたのに」 「大丈夫だよ。さぁ、猫さんどうぞ」 魚の缶詰を開けて、あずにゃんの前に出した。 そう言えば、死神って何を食べるのかな? リンゴとかかな? 「あ、よかった。食べてる」 「そうだね」 魚、食べられるのか……。新たな発見だよ。 「しばらく家にいるんだったら、名前があったほうがいいよね?」 「大丈夫、もう決めたから」 「なんて名前にしたの?」 「うん、あずにゃんって名前にした」 その瞬間、あずにゃんがフーッ! って唸った。 「わ、ご、ごめん!」 「気に入ってないみたいだよ?」 「何でかな。かわいいのに」 あずにゃんはそっぽを向いてしまった。 「あ、そうだ。私今から買い物に行くからお留守番お願いしていい?」 「うん、任せてよ!」 正直あずにゃんを1人にして行けないし。 「じゃあ、行ってくるね」 「いってらっしゃ~い」 バタン……。 「ふぅ、この格好でいるのも楽じゃないです」 憂が出て行った途端に、あずにゃんは元の姿に戻った。 「そういえば、あずにゃんって誰にでも見えるの?」 「姿を消す能力は私には無いです。代わりに猫に変身できますけど。そ・れ・と!」 あずにゃんがずいずいと私に寄る。 「あずにゃんって呼ばないでください!」 「ご、ごめんね、あずにゃん……。はっ! これは、その……」 「……もう、いいです」 私のせいでいじけちゃった。ツンとしているのもかわいいなぁ。 「いじけないでよ~。悪いって思ってるよ」 「……全く、何でこんな人間がむったんに選ばれたのかわかりません」 「それは私も同じだよ」 「そうだ、唯、むったんを出してください」 「何で?」 「むったんに認められるように演奏するんです! 第一、もともと私のものです!」 「わ、わかったよ。いでよむったん!」 高々とキーホルダーを掲げて叫ぶと、光が溢れてむったんが現れた。 「さぁ、どうぞ」 「……行くよ、むったん!」 あずにゃんがむったんを下げて、軽く深呼吸をした。 そして─── 「おりゃああぁ!」 あずにゃんが必死にむったんを掻き鳴らすが、金属が軋むような音しか出てこない。 「まだまだぁ!」 それでもあきらめずに弾くあずにゃん。それでもむったんからは音色らしきものは奏でられていない。 それからしばらく、あずにゃんはむったんにしがみつく様に掻き鳴らしていた。 「はぁ……、はぁ……」 「……少し休んだら?」 あれからどれくらい経っただろうか。あずにゃんはもう疲れ切っていた。 でも、まだやめようとしない。まだ、その手を休めない。 「ま、まだ……」 「だめだよ、無理しちゃ」 もうむったんを持っているのもやっとという感じだ。 私はむったんを下ろし、あずにゃんを休ませた。 「あぁ……」 「もう、こんなになって……」 濡れたタオルで顔を拭ってあげると、少し楽になった表情をした。 「人間に……人間なんかに……」 「そういうのは言いっこなしでしょ?」 ソファまで連れて来て、寝かせてあげた。 「……何でこんなことしてくれるんです?」 「何でって……」 「私はあなたの命をもらいに来たんですよ?」 「そうだけど、でもあずにゃん苦しそうじゃない」 そう言って、また濡れたタオルで顔を拭いてあげた。 「目の前で苦しんでいるのを放ってはおけないよ」 「……人間って、おかしな生き物です」 「素直じゃないね」 「……死神ですから」 そんなことを言っても、あずにゃんはそれからおとなしく休んでいてくれた。 あずにゃんとの生活はそれからしばらく続いた。 あずにゃんは暇があればむったんを必死に掻き鳴らし続けた。 けど、むったんはあずにゃんに帰ることは無かった。 「何で……、何がいけないの……?」 「あずにゃん、まだ時間があるから焦っちゃだめだよ」 「これが焦らずにいられますか! こんなに弾いているのに、むったんは……」 俯いて肩を震わせるあずにゃん。 「私も、できるだけ協力するからまた頑張ろう?」 「……どこの世界に人間に同情される死神がいるんですか」 「でも、私……」 「私は、死神です。あなたとは……いわば敵同士です」 敵……? 「命を奪うものと、奪われるもの。それが慣れ合うなんて、おかしいです……」 「慣れ合いじゃないよ。だって、私はあずにゃんの事……」 「それ以上言わないでください!」 あずにゃんの叫びで、私の思いは切られた。 そして、空気が重く、静かになっていく。 「それ以上……言わないで……」 「あずにゃん……」 あずにゃんは、猫に変身して部屋を出て行ってしまった。 「お姉ちゃん、そろそろお昼ご飯だよ?」 「うん、わかった」 はぁ、あずにゃんあんなに落ち込んで……。何かしてあげられないかな。 かなり落ち込んでいるようだし、好きなものぐらい食べさせてあげたいな。 確か、前にたい焼きが好きって言っていたっけ? 後で買いに行こう。 「あずにゃ~ん、お昼だよ?」 あずにゃんを呼びに行ったけど、私の部屋にはいなかった。 「あれ? どこ行ったんだろう?」 一通り探してみたけど、どこにもいない。 「お姉ちゃん、あずにゃんは?」 「それが、どこにもいないの」 「う~ん、猫だから外に出て行ったのかも」 「私、探してくるよ!」 私は居ても立っても居られなくなって、家を飛び出した。 あんなに落ち込んでいるのに、一体どこに行ったんだろう。 「……いないなぁ」 とりあえず黒猫を探して、町じゅうを走り回った。 けど、黒猫どころか猫すらいない。 「もう、どこに行ったのかな……」 かれこれ1時間は探したと思うけど、あずにゃんは見当たらなかった。 「はぁ……、さすがに疲れた」 そういえば、お昼も食べずに出て来ちゃったなぁ。 「どこかで休もうかな」 そう思って、ふらふらと歩いていると聞き覚えのある音がしてきた。 「この音は……、むったん!」 このどこか悲しい旋律、苦しんでいるような悲しんでいるような音……。 「……あっちだ!」 音がだんだん近づいてくる。 「川だ……」 音のする方に行くと、河川敷に出た。 そして、その河川敷に小さな背中があった。 「ふん! ふん! ふん!」 必死になってむったんを掻き鳴らすあずにゃん。もう、どれだけここで練習していたのかな。 「あずにゃん」 「……唯。何ですか?」 「急に出て行くから探しちゃったよ」 「別に探してなんて言ってないです」 もう、本当に素直じゃないなぁ、この子は。 「さぁ、帰ろう?」 「……嫌です」 「そんなこと言わずにさ?」 手を引いていこうとしたら、急に離された。 「あずにゃん……?」 「……どうして、どうしてそんなに優しくするんですか!」 そう叫ぶあずにゃんの目には涙が浮かんでいた。 「私は、あなたの命を奪いに来た……死神なんですよ!?」 「そうだけど、何だか放っておけなくて……」 「そんなに、優しくしないでください……。お願いだから……」 そう言うけど、私にはあずにゃんを放っておくことができなかった。 「死神とかそんなのは関係ないよ。あずにゃんだから、私は優しくしているんだよ」 「……やめてください」 「やめない。だって、私は!」 「やめてぇ!」 大きく叫んだあずにゃんはそのまま走り出した。 「待って、あずにゃん!」 私も必死に追いかける。 「来ないで……、 来ないで……!」 あずにゃん……。何としても、つかまえてみせる! 私は必死で走った。そして、もう少しで追い付きそうになった時、 「え……?」 私の意識は衝撃と共に闇に飛んで行った。 「……み、君! 大丈夫か!?」 「おい、救急車を呼べ!」 あれ……? 私どうなったの……? 何だか体か重い……。 「もしもし、救急です! 人が車に撥ねられて……」 車に撥ねられて……? 誰が撥ねられたの……? 「おい、しっかりしろ!」 あぁ、そうか……。私か……。 だからこんなに体が重いのか……。 「ゆ、唯……」 あ、あずにゃん……。戻って来てくれたんだね……。 「私、私……」 「これで、むったんはあずにゃんに帰るね……?」 「え……?」 「私が死ねば、むったんは……」 「そんなこと……!」 また、目を涙でいっぱいにして……。泣かないで……。 「あずにゃん……。今まで、楽しかったよ?」 「待ってください、そんなこと言わないで……」 「むったん、今までごめんね……?」 「お願いだから……」 私の手を必死に握るあずにゃん……。私、とてもうれしいよ……。 最期なら、言わなきゃ……。ちゃんと言わなきゃ……。 「あずにゃん……」 「……何ですか?」 「……好きだよ」 「!!」 あぁ……。もう、ダメみたい……。 答え、聞きたかったな……。 「……」 「……唯。私は……!」 私は何で泣いているのだろう。ただ1人の人間が死んだだけじゃないか。 私のむったんも戻ってくるし、いいことじゃないか。 でも……。 この苦しさは何だろう? この胸の喪失感は何だろう? 何で、涙が流れているんだろう……。 私は、唯の亡骸を見つめて思った。 「死神の私に……、好きだよって……!」 本当に、人間って生き物は……! 「アズサ……」 「死神王……」 私の目の前に、死神王が現れた。 「ようやく、この人間が死んだか」 「……」 「むったんに選ばれし者は、再びお前になったわけだ」 私はもう答えたくなかった。考えたくなかった。 「さぁ、戻るぞ」 「……」 私はその時、ある考えが浮かんだ。 「どうした、戻るぞ?」 それは死神にしたら愚かとしか言いようのない行為だ。 でも……、それでも……! 「……!」 私は決心した。 「いでよむったん!」 人の目なんて気にしている余裕は無かった。 私は高らかにむったんを呼び寄せた。 「……来た!」 むったんは私の声に反応してくれた。光と共に、私の腕に収まる。 「何をする気だ、アズサ!」 「……唯!」 そして、むったんを掻き鳴らした。でも、相変わらず金属の軋むような音しか出ない。 「お願い、むったん……。力を貸して……!」 命を奪うためじゃない。 私の……、私の……! 私は必死でむったんを掻き鳴らした。 これまでにないくらいに精一杯、一生懸命にやった。 「まさか……。アズサ! それがどういうことかわかっているのか!? 死神であるお前が!」 「いいの、これで! だって……、だって唯は……私の好きな人だから!」 「……アズサ。ならば、お前は死神失格だ」 「……それが何よ! 私は……!」 そこまで言って、私は自分の体の異変に気がついた。 「な、何……!?」 体が光り出していた。 「そのまま消えるがいい。この娘の命と引き換えにな」 「……!」 それでも私はむったんを弾くのをやめなかった。 唯を救いたい。 ただそれだけが私を動かす。 たとえ私が消えても、後悔は無い。 私のことを好きだって言ってくれたんだから。 「唯……、私も、好きだよ……」 そして、私は光の中に飲み込まれた……。 「……」 うぅ……、あずにゃん……。 「さようなら、唯……」 待ってよ、あずにゃん。行かないで……! 「ごめんね……?」 待って……! あずにゃん! ま……って……。 「……」 耳鳴りがしている。うるさい……。 「……っ!」 あまりにもうるさい耳鳴りで、私は重い瞼を開けた。 「ゆ、唯!」 「大丈夫か!」 目に光が感じられる。そして、耳には音が感じられる。体は、自分が横たわっている事を感じられる。 ……私は、どうなったの……? 「よかった……、心配したんだぞ?」 「お父さん……? お母さん……?」 目には、両親と憂、そして学校の友達が見えた。 「……生きている?」 私は、奇跡的に一命を取り留めた。 それからしばらくして、私は退院したけど何か心に引っかかるものがある。 何か、大事なものを忘れてきたような、そんな喪失感。 「何だろう、何か忘れている気がする……!」 どうしても思い出せないけど、とても大事なことのような気がする。 「どうしたの、お姉ちゃん?」 「憂、私ね何か忘れている気がするんだよ……」 「何って、何を?」 「何か、こう……大事な……」 結局、私は思い出せなかった。 「……ふぅ、そろそろ寝ようかな」 ギー太の練習もひと段落ついたので、私はベッドに入ろうとした。 ……んだけど、 「……?」 何か、心で引っかかった。 えっと、何だっけ? しゃぶしゃぶじゃなくて、シャンプーじゃなくて……。 「……あ! デジャブ!」 前にもこんなことがあった気がする。でも、それが思い出せない。 「えっと……何だっけ?」 忘れちゃいけないようなことがあった気がする……。 集中しようと部屋を見回すと、ギー太が目にとまった。 「……!」 その時、私の頭の中に記憶が一気によみがえった。 ……あずにゃん! 「そうだ……、あずにゃん!」 そして、病院での夢も思い出した。 「……私を置いて、行っちゃうなんて!」 私は、あずにゃんを探しに家を飛び出した。 「あずにゃん……! あずにゃん……!」」 私は夜なのも構わずに街中を探し回った。でも、見当たらなかった。 街を探し回って、私はある考えを持った。 あずにゃんが私の為に消えてしまった。 「……多分、いや、絶対そうだ!」 あずにゃん、私の為にいなくなったなんて……! 「そんなの、悲しいよ……!」 私は、また街中を走り回った。 「……はぁ」 いつしか、空が明るくなり始めていた。私はあの河川敷に腰をおろしていた。 「あずにゃん……」 どうしたら会えるのかな。 どうしたら、あの子を救えるのかな……。 一生懸命に考える。 「……そうだ!」 私はある考えに達した。 「いでよむったん!」 空に向かって手を伸ばし、大きく叫んだ。 ……しかし、何も起きない。 「いでよむったん!」 お願い、来て……! 何度も叫んでみたけど、むったんは現れなかった。 「はぁ……はぁ……!」 それでもあきらめなかった。私は叫び続けた。 「いでよむったん!」 また、私の声は虚空に消えた。 「お願いだから……、あずにゃんのために!」 私は、ありったけの気持ちを込めて叫んだ! 「いでよむったあああぁん!」 時間はどんどん過ぎて行って、夕方の空に星が瞬きはじめた。 「……くっ!」 あきらめない! あずにゃんを助けるまでは! 「……あ、あれは!」 空を見上げると、流れ星が走った……。 厳密に言うと、流れ星のようなものが走った。 「む、むったん!」 それは、光の奔流から現れたむったんだった。 「よし、これで!」 私はむったんを掻き鳴らした。あずにゃんに会いたい一心で……。 「むったん、お願い! あずにゃんを!」 私は一心不乱にむったんの弦を弾き、弾き、弾きまくった。 「じゃーん……」 そして、一通り弾き終わり、あたりは一気に静かになった。 「……」 何も起きなかった。やっぱり、無理なのかな……。 「あずにゃん……!」 その時、目の前にまたもや光が溢れた。 「うっ! ……」 光が収まって行くと、そこには1人の女の子がいた……。 「あ、あぁ……!」 「ここは……?」 毛並みの良い黒髪のツインテール、緋色の瞳……。 あれは、間違いない……! 「あずにゃ~ん!」 「わっ! ゆ、唯!?」 「あずにゃあああぁん! 会いたかったよぉ!」 私は一目散に駆け寄り、あずにゃんを抱きしめた! 幻じゃない! こうしであずにゃんを抱きしめられる! 本当に、本物のあずにゃんだ! 「あずにゃん! あずにゃん!」 「……もう、唯ったら……」 「よかった……! よかったよ……!」 「唯も、無事だったんだね」 「あずにゃんのおかげだよ」 もう、涙であずにゃんの顔が見にくいよ……! 「本当によかった……」 「うん、むったんが力を貸してくれたからね」 むったんはまたキーホルダーに戻った。 「ねぇ、唯」 「何?」 「また、そばにいていいかな?」 あずにゃんがもじもじしながら言った。 「……もちろんだよ!」 私は、もう2度と離れないようにあずにゃんに抱きついた。 「あずにゃん、大好きだよ!」 「……私も!」 「ずっと一緒にいようね?」 「うん!」 こうして、私と死神さんとの生活がまた始まった。 今度は、恋人として……。 END なんでむったんが帰ってきたか、その描写さえあれば良かった -- (名無しさん) 2011-01-03 20 54 07 要するに梓が消されたからむったんの持主が唯に戻って来た、って事か…改めて読んでやっと納得。 -- (名無しさん) 2011-02-26 03 42 18 フツウ、この手の話だと死神王から罰として称されながら天使か人間に転生するのがオチだろう?なんで死神のままなんだか……納得できない -- (名無し) 2011-09-03 13 31 08 なんかいいな -- (名無しさん) 2012-10-05 22 02 08 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/yakotest65/pages/188.html
ふぁー
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/45025.html
【検索用 しんあいなるあなたはかそう 登録タグ 2019年 VOCALOID YouTubeミリオン達成曲 し 初音ミク 曲 曲さ 殿堂入り 虻瀬】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:虻瀬 作曲:虻瀬 編曲:虻瀬 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『親愛なるあなたは火葬』(しんあいなるあなたはかそう) 虻瀬氏初の殿堂入りを達成した。 歌詞 (カクヨムより転載) 吐いていて怪獣 嘔吐 out と 汚い子には触れちゃいけませんよ それくらい俺にも解ります お宅のおいたで眼が痛い 夜は 怪獣になりたいだって 怪獣ならば殺せるからって 壊獣にもなれないくせに 俺は夜歩いていた 参上 相対 平行線 狼男の晩餐会 本能 崩壊 精神性 存亡価値なんて元から無い フラニーどうだい醜態で クライマーなっても大丈夫 俺が居なくなってあげるよ この場から 信仰対象は誰だっけ? 俺は怪獣だよ 知っておいて 唸っても唸っても聴こえない そうか聴こえないなら仕方がないな 君は嘘が得意なようで 俺をその気にさせるのも楽勝で いつの間にか同じ所でねんねして フラニーは俺の子を孕んだそうだ 吐いていたフラニー 嘔吐 out と産まれる子には神の慈悲をと それだけ俺は願うだけ ゾイは一体この場で何をしたんだ? 裂傷 残響 体液を 羊水 損壊 歪な子 こ? 怪獣になれそうなんだ ねえ 壊獣になれそうなんだ 俺には無理だと本当にはもう理解してたろ? それでも君がさ「居てくれ」と言うと 俺はさ 歩みを止めていたんだよ 愚かだ 殺せよ 静かに死にゆく動騒眺めて 俺だけ憂いに浸りに逝かせて 君がさ 愛した正しい家族を 俺のさ 眼に焼き付けて欲しい 卵巣は? 精巣は? 肝臓は? 肺胞は? 精神は? 本能は? 信仰は? 病んだな 乱性だ 崩性だ 壊性だ 凶性だ 本性だ 本性だ 本性だ 知ってる 惨状 包帯 平行線 狼男の晩餐会 本能 崩壊 精神性 存命価値なんて元から亡い フラニーどうだい醜態で フライヤーになっても大丈夫? 俺も居なくなってあげる 今ここで 信仰対象は誰だっけ 俺は壊獣だね知ってたんだ 唸っても唸っても聴こえない そうか 本当に聴こえないんだ 生涯孤独の壊獣に 夢を見させてくれた君は 愛だか恋だかカタコンベ 俺の青春など懲戒だった 天にも地にも召されずに 花はフラニーの墓に咲いて 笑ってる笑ってる訳もなく 俺は信仰者に産まれ変わった 愛した殺したそれだけだ それが 首を括る所以なんて 唸っても唸っても君だけは 俺を大好きだと言ってくれた! コメント すごく好き -- 名無しさん (2021-10-04 21 36 57) この歌を作ってくれてありがとうございます -- 名無しさん (2022-05-28 17 10 15) ふと気になって初めて歌詞ちゃんと見たけど割とエグい内容じゃん -- 名無しさん (2022-07-01 11 31 59) わお... -- 睡 (2022-10-27 14 40 26) 小説とかないのかこれ -- 睡 (2022-10-27 14 45 47) ピクシブとかに -- 睡 (2022-10-27 14 46 46) 神曲。天にも地にも召されずにここにあってくれ。 -- 名無しさん (2022-11-12 00 05 54) 大好きです。 -- ぴりち (2022-11-28 12 22 36) 本当にだいすき。。。 -- 名無しさん (2022-12-18 21 13 01) この曲でフラニーとズーイというサリンジャーの文学作品を知るきっかけになりました。 -- まぁ (2023-09-26 19 36 57) 最後の音が有名ですよね!私そこピアノで練習してみて弾けるようになりました。(1日で) -- るなっぴー (2023-10-13 19 38 54) 今ここで の後死って聞こえた -- 名無しさん (2024-06-05 11 54 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/55566.html
【検索用 あなたのそばにいさせてと 登録タグ UTAU あ 曲 重音テト 雨町さりー】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:雨町さりー 作曲:雨町さりー 編曲:雨町さりー 唄:重音テト 曲紹介 これからもテトさんがたくさんの曲を歌ってくれますように。 曲名:『あなたのそばにいさせテト』 重音テト誕生祭2012参加楽曲 歌詞 (piaproより転載) ただあなたのそばに私を置いてくれたなら ただ流れる日々に夢を描いてみせるのに ただあなたのそばに私を置いてくれるのなら ただ溢れる愛を心(そこ)に届けてみせるから いつかあなたがすべて捨て去りたくて 固く目を閉じた時には 私の歌に耳を傾けてね 伝えたいことがあるんだ いつもあなたのために歌を歌おう 許される限りあなたのそばで 歌わせてほしいよ ただあなたのそばであなたの歌を歌えたら ただ重ねる日々をとっても愛しく思えるの ただあなたがそばで私の声を聞いてくれる ただそれだけでいいココロ(ここ)は満たされているから いずれあなたが出会うたくさんのこと 悲喜こもごものすべてを 歌にのせようあなただけのメロディー きっと宝物になるから いつもあなたのために歌を歌おう 許される限りあなたのそばで ずっとあなたのために歌を歌うよ あなたがくれた私の場所で 歌わせてほしいよ 歌わせてほしいよ コメント 名前 コメント